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既卒ANA最終面接で敗退を受け取った自分は来年CAになれるのか

更新日:8月16日


こんにちは!

サクセスキャリアエアラインの菊地です。


いつもご覧くださりありがとうございます。


 

既卒ANAの客室乗務員採用の結果が

8月上旬から届き始めました。


次々と内定連絡が開始され、

オープンチャットでも

多くの方が今か今かと

結果を待ち侘びていることを

私も見ていました。



毎日毎日いつ自分の手元に

結果が届くのか。



ずっとずっと

待っていた人からすると


最近届き始めた不採用通知に

「結局ご縁がなかった…」

と悔しさが出ながらも


「やっと結果が出たという

開放感さえも感じる

と仰る方もいらっしゃいました。



それほど待ち侘びる時間は

苦しかったのだと思います。 



正式に出てしまうと

もう受け止めざるおえない。



そんな中で


『今年ANAになれなかった私は

何が足りなかったんだろうか。』



『私はいつになったら

CAになれるのだろうか。』



そう悲観する方や

絶望感さえも感じる方も

多いかと思います。



かく言う私も

ずっとなれなかった身なので

気持ちが痛いほどわかります。



私も新卒含めたら5〜6年ほど

CAになれることを夢見てました。




特に私は身長がなかったので

『奇跡が起らないと無理』

だとも思っていたCA受験なので


身長があって普通に大丈夫!


のような人と比べたら

最初から大きなハンデがありました。





「なぜ敗退したのか」に向き合う勇気が大事


最終試験に向けて徹底的に対策をした。


面接でも自分の全力を出した。



それにも関わらず最終敗退をした。



その結果を受け取って

あなたはその後どうしていますか?


ちゃんと敗退分析をしたことがありますか?




なかなか落ちてしまった試験を振り返るのは勇気がいるものです。



また苦しい気持ちを味わうことになる。


またあの言えた傷をほじくり返すことになる。



できれば見ないふりをして

そのまま見過ごていたい。


早く忘れて傷を癒して

今を楽しみたい。



どれも間違いではないと思います。



苦しい気持ちも

辛い気持ちも

ちゃんと癒す必要があると思います。



でもそれだけでは

客室乗務員を目指す上では

足りないと思います。




仕事でも部活でも

なんでもそうですが


成果を生み出す上で

『PDCA』は重要だと思うからです。



自分の内定率を上げる上で

やっぱり何が敗退に結びついてしまったのか?


その要因を見つけ出すことが

何よりも重要だと思っています。




それをしない限りは

来年も同じ対策をしている自分がいる状態になると思います。



または内定に繋がる適切な対策を見出すことができなくて、来年も敗退の数を重ねることになると思います。



それでは【落とされた意味がない】と私は思います。



せっかく面接官が

「対策が間違っているよ」

教えてくれたのですから

ちゃんとその指摘から目を逸らさず、


来年の受験では

「私成長してきました!」

言える自分になっていたいです。



だとすると、

「今の自分に何が足りていなかったのか」

ちゃんと勇気を持って向き合うことは

最重要課題であり、


本気で向き合う人ほど

来年の自分の内定率が

飛躍的に伸びる!!と、


これまでの生徒さんや

今年のANA内定者からも

感じています。




来年こそANACAになる上で見直したい「3つ」のこと


さて、自分と向き合う勇気を持てたあなたに、

是非ともして欲しいことがあります。


敗退要因を見つける上で

まず皆さんがしがちな

NG行動をお伝えしますね。



NG行動①

「なぜ落ちたのか?」と自分に聞かないこと。


この質問を投げかけてしまうと、

表面的な回答しか生み出せないと思います。


なので「なぜ」とは聞かないでください。

自分をまた責めてしまう要因になります。


自分を責めることは散々してきたはず。


もうこれ以上自分を傷つける質問はしないで欲しいです。


逆に質問をする前に

事実確認をして欲しいです。



  • あの時の自分の心情

  • 面接前の自分の思考回路

  • 面接中の受け答え

  • 面接官の反応




事実を俯瞰し、

今一度見直すことで、


自分の考動における

「敗退要因のきっかけ」

見えてきやすくなると思います。




NG行動②

「自分視点での分析をしない」こと。


どうしても分析をする上で

頑張った自分を評価してあげたくて


「自分はできてたはず」と

自分視点で判断したくなると思います。


自分を守りたくなる気持ち、

よく分かります。



でもそれだと

いつまで経っても

面接官から「OK」は出ないと思います。



なぜなら常に面接官は


  • CAに適性があるか

  • 弊社に向いているか


その視点であなたを見ているからです。



だとすると、

分析をする上で大事なのは

自分視点ではなく

面接官視点で判断すること。



その視点で分析をしないと

内定に近づくための適切な対策を

いつまでも生み出すことはできないと思います。



ずっと堂々巡りで

同じ対策をここ数年している方は

この機会にぜひ

自分の対策を疑ってみてください。



対策が間違っていなければ

内定しているはずです。



でもあなたが今でも

内定していないと言うことは


何かが間違っている

ということですよね?



グサっと刺さる言葉で大変恐縮ですが、

でも気づいて欲しいと私は心から思っています。




NG行動③

「自分はダメだと」と自分否定をすること。


「私はCAになれるのでしょうか?」

と言う質問を多くいただきます。


その上で、

私は誰もが「不可能ではない」

と感じています。



私自身も147センチで

客室乗務員になれたので、

不可能ではないと考えています。


ただ、「CA」にはなれるものの

企業によっては身長制限があったり

(記載はないけど実はあったり…)


健康面でCAになることが厳しいこともあると思います。



それはやはり機内という特殊空間でお客様の命をお守りする仕事なので、致し方ないかなと思います。



その上で、CAになるのに

もう数年も受験歴を重ねている方の中には


「自分はそもそも向いていない」

フェードアウトする決断を

下す方もいらっしゃると思います。



それもその人の人生なので

大事な決断なのかもしれません。



ただ、人によっては

内定をもらうまでの「時間の差」もあると

これまでの対策から感じています。



私もまだまだ未熟なので

時間がかかってしまった生徒さんには

申し訳ない気持ちと共に


ずっと信じてついて来て下さったことに

心の底から感謝をしています。



その上で私と出会って

ANA内定に4年かかった生徒さんもいれば、



コース生に入会し

初めてのエアライン受験で

初めて挑んだ今回のANAで

一発内定した生徒さんもいます。



またコースではなく

単発の面接対策数回だけで

ANAの内定を掴んだ生徒さんもいます。



この内定までの時間の差は何なのか?




私の所感ですが

おそらくその人の

「生き様の差」「適切な対策の差」

ではないかなと思います。



「生き様」

仕事・プライベート

その方の思考・行動

全てだと思っています。


生き様が中途半端だと

やはり生まれるエピソードも

弱いかなと思います。



「適切な対策」

自分の勘違いや思い込みで

対策をしていないかと言うこと。


どんなに努力しても

適切でなければ、


やはり自己満足になってしまうから。



そう考えると

不採用通知を受け取った際に

「自分はダメなんだ」

自己否定をして欲しくはなく


「自分のエアライン受験の対策や、日頃の姿勢を見直してと言われているんだ」と捉え直して欲しいです。



5回目のANA受験で内定をした生徒さんと歩んできた5年間から、そう思っています。



でも多くの方は、

この年月に耐えられず、

フェードアウトしてしまうのだと思います。




だからエアライン受験は、

メンタルが弱い方がフェードアウトしていく試験だなと私は思っています。





客室乗務員は憧れでなく1つの仕事である


何度も耳にして来た言葉だと思います。


当初はCAの仕事に憧れたとしても

仕事選びをしている

「就活」や「転職」では、


あくまでも

仕事という観点で選ぶべきだと思います。



仕事としてこの職務内容の何に

働きがいを感じているのか?



是非とも来年の選考を受けるまでに

考えて欲しいなと思います。




その上で今日のブログの内容が

あなたのこれからのエアライン受験に

少しでもお役に立てられたなら幸いです。



また自分1人では

なかなか負のループから抜け出せない方は、

第三者に尋ねる機会を持ってみて欲しいです。



あなたの気づかなかった

敗退要因が見つかり

明確な対策を得られるかもしれません。



その上でもしも敗退分析を

一緒にしたいなと思っていただけたなら

以下の講座の詳細をご覧ください。



確実なアドバイスがもらえた!

と嬉しいことに好評を頂いています。

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本日も最後までご覧くださり

ありがとうございました(^^)


あなたの夢が実現することを

心から願っています。




菊地未夏

<内定実績>

2024年サクセスキャリアエアラインから156名​内定

CA内定者 125名内定  GS内定者 31名内定

JAL内定者 33名内定  ANA内定者 17名内定


サクセスキャリアエアライン

菊地未夏

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