エアライン受験において歯列矯正は不利ですか?
更新日:2023年4月29日
こんにちは!SCAの菊地です^^
歯列矯正って、皆さんされましたか?
または、されていますか?
実はこのご質問度々いただくので
「エアライン受験において歯列矯正は不利なのか?」を
お話ししたいと思います。
|歯列矯正をしながらも内定!でも…
そう言う私も、実はGS時代にしていました。
矯正をスタートした頃は、
CAを目指そうと言う気持ちがそれほど強くなく、
一旦エアライン受験を休憩しようと思っていた時期でした。
私の矯正器具は上記の写真のようなもの。
誰がど見ても「矯正している」とわかるものでした。
金属のワイヤーが入っていた時期は1年間。
その後、ワイヤーが外れマウスピース生活が1年。
トータル2年間でした。
2013年6月11日
過去のInstagramからワイヤーを止めるゴムの写真が。笑
わかる方にはわかるよね。
矯正中の2年間、丸っとエアライン受験をしていなかったのかと言いますと、
受験をしていましたし、この時期にCAの内定をもらっていました。
でも、私の場合は記録によると、このマウスピースに入ってから
内定をもらっているように思います。
確かその試験日だけ、マウスピースを外して
参加してたんじゃないかな。
|歯列矯正の種類
今は矯正も色々なタイプがありますよね。
オーソドックスな歯の表面につけるタイプ
歯の裏側につけるタイプ
マウスピースのみで行うタイプ
インプラントのタイプ
色々な種類がありますが、
矯正される上でのメリットもデメリットもあります。
マウスピースタイプだと
「歯の動きが遅いから矯正に時間かかるよ〜」と言われたり、
歯の裏タイプだと
「高度な施術だからお金が高いよ〜」とかとか。
そう考えると、オーソドックスなタイプが
一番いいのですが、そうなると見た目的に受験に影響があるのでは?!
と思う方も多いと思います。
お見苦しい写真でごめーん。
|歯列矯正中に内定できる!?
ではオーソドックスな歯列矯正のタイプで内定した方はいるのか?!
と言うことですが、
答えとしては、「います!」
でも、外資では「いない」です。
なぜなら外資の試験では、その試験の場での見た目が全てですし、
海外での歯列矯正の認識としては「子供のうちに行う」と言う感覚らしく、
大人になってからやる事に違和感があるらしいです。
なので外資を目指している方は、
年齢の兼ね合いもありますが、早急に始めるか、
またはマウスピースタイプで始めるか、だと思います。
日系においては、内定者いらっしゃいます。
でも、新卒の方に多いですね。
新卒の方であれば、内定を出してから入社まで時期があるので
その間に外れるであろうという事も見込めます。
なので装着したままで内定をもらっている方もいます。
面接で矯正について聞かれた際には
「入社時期までに外れます」と言う事で信じてもらえばいいと思います。
ただ既卒の場合は内定から入社までは早いので
直ぐには外せないと言うことから、内定をもらいにくいようです。
|なぜ歯列矯正中の受験は難しいのか???
そもそも、なぜ歯列矯正をしながらの受験をためらうのか?
と言う部分について考えると、
やはり見た目の印象ではないかと思います。
歯に異物がついている方と
歯に異物がついていない方だと
人の目は自然と「通常の状態ではない」と言うものに目が行きます。
なので「矯正している歯」に目が行ってしまうんですね。
なので矯正されている方々も、受験をしながら
「やっぱり矯正見られてたよね?」
「面接官見てたよね?」
「だから落とされたんかな〜?」
って考えてしまうのかも。
(本当に落とされた理由がわからないからこそ)
そして、矯正をしている方ならわかると思うのですが、
矯正しながらの笑顔って本当に難しい!
だからこそ中途半端な笑顔になるし、
じゃあニコニコな笑顔にすると
相手の目線が気になる…
じゃあ、矯正器具を隠しての笑顔だと
これまた中途半端な笑顔になる…。
だったらまだ、矯正が見えないようにしたいと考えながらの
中途半端な笑顔よりかは、広角の上がった笑顔の方がいい気がします。
でも、やっぱり気になりますよね…。
相手の目線が。
となると、やっぱり矯正のタイミングはどちらにせよ
考え方がいいと思います。
それに外資でない限りは、
本当にした方がいいよ!と他人様にまで言われる
レベルでなければ矯正しなくてもいいのでは!?と思います。
でも、やっぱり本人は気になるわけで、
気になったらしたくなりますよね。
私もそうでしたから。
なのでタイミングを考えた上で、
矯正の種類など検討して答えを出した方がいいと思います。
それでも、受かる方は受かるので、
何事でもそうですが、自信が全てではないかなと思います。
笑顔は最強の武器
歯列矯正をしながらエアライン受験を検討している方、
歯列矯正をしてエアライン受験をしようかと検討している方、
迷われているようでしたら気軽にご相談くださいね。